「PICkit3」「MPLAB IDE」「PICC」を使って「PIC12F683」にプログラムを書き込むまでの手順
1. 「MPLAB IDE」と「HI-TECH PICC」のインストール

- PICkit3は、MPLAB IDEと呼ばれるMicrochip Technology社が提供するマイコン用の統合開発環境を使って書き込みを行うことが出来ます。PICkit3の書き込みをサポートしているMPLAB IDEのバージョンは(おそらく)V8.20以降です。今回私はMPLAB IDE V8.33をインストールしました。また、C言語で開発するためにMPLAB IDEのインストーラに含まれているHI-TECH PICCも合わせてインストールします。
2. プログラムの作成
プロジェクトの作成
- ウィザードの起動 (メニューバー > Project > Project Wizard)
- ステップ① デバイスの選択 (PIC12F683)
- ステップ② デバイス開発環境の選択 (HI TECH Universal ToolSuite > HI TECH ANSI C Compiler)
- ステップ③ デバイスプロジェクトのディレクトリ設定 (ディレクトリパスに日本語が含まれていないこと)
- ステップ④ デバイス既存のソースファイルの追加 (特に追加しません)
プログラムの作成 (試しにLEDの点滅を作ります)
- ソースファイルの新規作成 (メニューボタン > New File)
#include
#define _XTAL_FREQ 4000000
//コンフィギュレーションビットの設定
__CONFIG(
MCLRDIS //内部リセット回路を使用
& PWRTEN //パワーアップタイマを使用
& BORDIS
& UNPROTECT
& WDTDIS
& INTIO //内部クロック生成器を使用
& FCMDIS
& IESODIS
);
//IDロケーションの設定
__IDLOC(F683);
void main(void){
OSCCON = 0b01100000; //動作クロック周波数を4MHzにすることにより3V電圧で動作させる
GPIO = 0; //GPIOをクリア
TRISIO0 = 0; //出力ポートにする(LED)
while(1){
GPIO0 = 0;
__delay_ms(100); //待機
GPIO0 = 1;
__delay_ms(100); //待機
}
}
- ソースファイルの保存
- ビルド (Project > Build)
3. プログラムの書き込み
PICkitとPICの接続

- PICkitはICSPコネクタなので、そのままの状態では(ワンタッチで)PICと繋ぐことができません。毎回わざわざ配線するのも面倒ですので、上の様な書き込み用のソケットを作成しておくと便利かもしれません。
書き込み
- プログラマの選択 (Programmer > Select Programmer > PICkit3)
- PICkitから電源供給設定 (Programmer > Settings… > Power > Power target circuit from PICkit3)
- PICへ書き込む (Program)

- 上の写真からは分かりませんがLEDがピカピカしています。
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